コース案内

南山中等部本科

学校の授業進度が大変速いため、1年生からしっかりと学習しておかないと、あっという間に学力差が出てきます。
中学3年生くらいになりますと学力差は歴然です。ただ、学校の完全6ヵ年一貫教育のシステムは、大学受験までの6年間の授業カリキュラムができていますので、学校よりもあわてて学習する必要はないのですが、日々の授業内容をしっかりと理解し、確実に定着させて行きたいものです。

指導教科

英語・数学・理科
受講教科は、上記より1教科から3教科の選択が出来ます。

授業内容

男子部、女子部の各学校の授業内容に完全に準拠した授業です。授業は、黒板をフルに使ってわかりやすく、丁寧な指導をします。
通常時の授業は学校よりもやや速く、予習授業となります。必要に応じ復習授業も行います。

定期テストのときは、テスト範囲の復習とその対策指導を行います。
テスト期間中の塾の授業は、学校のテストが午前中で終了しますので、生徒の帰宅時間を考慮し、午後1時前後から実施します。
また、テスト日程により指導教科を変更し、対応する事もあります。

授業時間数・時間帯

授業時間数
1教科1回100分と1回50分の授業で、週2回通塾です。英数2教科受講の場合は3日通塾となります。


時間帯
Ⅰ部→16:30~18:15(100分) ≪早く帰宅したい方≫
Ⅱ部→19:00~20:45(100分) ≪部活をやっている方≫

※Ⅰ部かⅡ部かの受講は、自分の都合に合わせ当日でも変更可能です。変更のための許可連絡は必要ありません。

時間割例 英数受講の場合(例えば月・水・金が通塾日の場合)
月曜日 英語100分、水曜日 数学100分、金曜日 英50分・数50分

中学1年生の 数学授業内容の紹介

2003年度より南山中学校では、女子部、男子部ともに「体系数学」の教科書と問題集を使用しています。
この体系数学の教科書は、等しい関係を表す「1次方程式(公立中学では1年生で習う)」や「連立方程式(公立中学では2年生で習う)、また、大きい、小さいといった関係を表す「不等式(高校1年生で習う)」などを体系的に中学1年生で学習していきます。

例えば 中学1年生 代数編 年間授業カリキュラム

一学期

第1章 正の数と負の数
1.正の数と負の数
2.加法と減法
3.乗法と除法

第2章 式の計算
1.文字の式
2.多項式の計算
3.単項式の乗法と除法(公立中2で習う)

二学期

第3章 方程式
1.方程式の性質
2.1次方程式の解き方
3.1次方程式の利用
4.連立方程式(公立中2で習う)
5.連立方程式の利用(公立中2で習う)


第4章 不等式 ※この単元は 通常高1で習う
1.不等式の性質
2.不等式の解き方
3.不等式の利用
4.連立不等式

三学期

第5章 1次関数
1.変化と関数
2.比例とそのグラフ
3.反比例とそのグラフ
4.比例、反比例の利用
5.1次関数とそのグラフ(公立中2で習う)
6.1次関数と方程式(公立中2で習う)
7.1次関数の利用(公立中2で習う)

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